発達障害者が社会復帰を目指す

20代半ばの男が社会復帰を目指すブログ。どんな形であれ社会復帰(=収入を得る)を諦めきれず、奮闘する様を発信出来たらとブログを始める。引きこもりや精神の障害がある方向けに社会復帰のプロセスを提示しつつ実践していきたいと思っている。

いざ訓練が始まると

〇就労支援事業に出会ったきっかけ

僕が地域の就労支援施設に通うようになったのは今から1年と少し前になる。

 

当時は漠然とした働きたいという目標くらいしかないのだが、施設側も快く受け入れてくれたので「ここで頑張って就職しよう!!」という気持ちが湧いたのは事実だ。

 

ところが数年単位の引きこもり、それもメンタル持ちがいきなり毎日通えるようになるかと言えばそんな甘い世界ではなかった。

 

最初の3週間は通えていたと思う。

と言っても午前だけで良いよという日もあったし、まずは1日おきに休みを入れてもらう配慮もしてもらっていた。

 

大きな失敗をしたのは3週間目の木曜日だったと思う。

午前授業が終わり、お昼を食べてからと午後の授業が始まった。

理由はわからないが、どうも調子が悪い。

過去の嫌な思い出が頭をよぎり、指示されたことが全くできなくなってしまったのだ。

 

これには焦りを感じたが、我慢して作業しようとしてもなかなか手につかず、

ソフトを起動しては閉じてだとか、時計を何度も見たりとか、意味のないを繰り返していた。

これはもうダメだ、と思って支援員に早退させて欲しいとお願いをした。

当時はまだ入りたてだったので体調面を考慮して許可をもらい、その日は逃げるように自宅に帰った。

 

少しやらかしたなという反省もしつつ、明日からまた頑張ろうと思いその日は早めに就寝したのだが。

 

翌日、朝になる。

僕は朝がもともと苦手だったので目覚ましを掛けているのだが、

目覚ましに起こされて止めに行こうと思った瞬間から違和感があった。

身体が動かないのだ。

 

それでもずっとなりっぱなしなのは煩わしいし、僕の中で力を振り絞って目覚ましを止めにいった。

が、その後の記憶が全くない。

気づいたときは15時頃、布団で横になっている自分がいた。

 

焦って目を覚まし、携帯電話を見るも着信が2件。

これはやらかした・・・。と思う他なかった。

 

今まで我慢してた疲れ、ストレスと言ったものが爆発し、早退からの無断欠席をしてしまったのだ。

その日から、実力に伴わないのに完璧主義の僕はやる気をなくしてしまった。

土日を挟んだのだが、翌週の月曜日から通うこともできず、

結果として3週間程度電話にも出られず無断欠席をしてしまった。

 

施設によってルールはあるかもしれないが、厳しいところだったら間違いなく利用停止を食らっていただろう。

勇気を出して連絡しようと思ったのは、施設の支援員から手紙が来た時だった。

 

〇病気や障害に当て嵌めるのは楽かもしれないが、成長はできない。

こちらから連絡をした翌日、久しぶりに通所した。

支援員は怒ることもなく、話を聞いてくれた。

僕は申し訳ないことをした、と陳謝をしたし、許しももらえた。

 

話は少し反れるが、僕には昔からなんとなく疑っていた病気がある。

睡眠相後退症候群という病気で、簡単に説明すると生活リズムが崩れ、昼夜逆転を繰り返したりと言った症状が現れるものだ。

 

引きこもりが長引くと、昔から昼夜逆転を繰り返していたし、

何より通えない自分が恥ずかしくて、ふと自分はこういう病気があるのだと言い訳をしたかった。

 

だが実際はそこまで甘くはない。

 

病気というのは生活に支障が出るから認定されるのであって、できない自分を正当化するものじゃない、とその時初めて諭されたのだ。

 

僕の場合は順番が逆だったのだ。

 

実はその後も昼夜逆転を繰り返してなかなか通えない日々が続いたこともあったのだが、数カ月前に薬を改善したおかげで欠席は少なくなった。

だがこのことに気づけず生活リズムが乱れたままの未来は想像したくない。

 

だから物事がうまく行かないとき、何かのせいにして諦めるよりは、

改善のためにできることは全てやった方が良いと思う。

 

言い訳をするのは楽だし、人間は楽な方に逃げやすい。

だが楽な選択というのは長期的に見れば苦しいものだと考えるべきだと僕は思った。